♪♪♪♪♪…

ピッ

真『もしもし?うん!…今聞いたの!
うん……なんか、絵里は、行きたいんだって!うん…だから、一緒に来て欲しいって!
たけちゃん、どうするの?!
……うんうん……
分かった、うん!またね~』

絵『なんだって?』

真『なんか、急に決まったから、本当に仲良かった人しか来ないんだって!
だから、絵里が行きたいなら、うちが一緒に居なきゃ可愛そうだし、うちが行くなら、俺も行くって言ってた!
だから、うちも行く!
一緒に行こうや~!』

絵『うん、うちもそのつもり!
どうせ、真莉は、たけちゃんと一緒でしょ?!
だから、待ち合わせして、3人で行こうよ』

真『///うん、そうしよ!
そしたら、4日の日に電話するね!
うちらどこに居るかまだ、分からないから!』

絵『分かった!そしたら、電話待ってるわ』

真『うん、分かった!』

そして、私たちの知らないところで、着実に計画の準備は、進んでいた。
そして、10月3日、当日!
仕事場では、誕生日ということで、ケーキが出てきたり、花束貰ったりした。
さすがに花束は、大阪へは、持って行けないから、由美ちゃんにあげた。
私は、仕事が終わり、絵里に4日に連絡する事をつげ、たけちゃんに何時に大阪に着くかをメールで知らせた。
うちは、たけちゃんの待つ、大阪へと向かった…。