モゾモゾ…

拓『翔太くん!このお布団どうしたら、いい??』

翔『あ~、いいよ、そこに置いといてくれれば、あとで、直しとくわっ』

拓『…おう、お願いしますっ!
…せや、出来た詩、見せてな』

翔『おう、鞄中のファイルの中に入ってる!
勝手に見といてな…』

拓『おう、では…』

ガサガサ
おっ!発見…どれどれ

翔『あ~…二日酔いの薬は、苦いな~。
…拓斗!どうした?!』

拓『…』

翔『…?』

拓『…』

翔『…???』

拓『!』

翔『…』

拓『めっちゃ良いじゃんか~!!!
ホンマ、ええ詩だな~!!!
…ホンマに俺がこの詩の音作って、いいの?!』

翔『おう!拓斗、頼むわっ!』

拓『おう!頑張る!!』


それから、めっちゃ遅い、朝飯飛ばして、昼飯を簡単に済ませ…
今は、拓斗が、俺の部屋で、ギター片手に作曲中~♪
俺は、リビングで、また、新たな曲の詩を考え中~…
あれから、しばらくして…