真『？？？』

健『…俺が言うことじゃないのは、わかってるんだけど…
最近、おまえらの詩…なんか、おまえらしさがないよな…
なんか、あったんじゃないかって、俺もSky Blueのみんなもめっちゃ心配してるんだって！』

真『えっ！
…バレてたんだね…でも、もう平気なの。
昨日ね、その事で、さくらがめっちゃキレてさ。で、由美ちゃんと話し合ったの。
それで、前のうちらのやり方で、やっていい事になったんだ！』

健『…そうだったんだ～。
だったら、いいんだけどな』

真『なんが、心配かけてたみたいだね…。
たけちゃんだけじゃなく、みんなにも…。
たけちゃんも翔ちゃんもなんにも言わなかったから、分からないと思ってたのに…』
ペチッ
俺は、真莉のおでこを軽くどついたった
真『イタッ！』

健『あっ…俺も翔太くんもみんなも、いつからの仲やと思ってんだよ。
ってか、翔太くんは、お前の兄貴じゃん。
俺は、お前の彼氏だろ？
そんなのが、わからないわけがないだろうが！
他のみんなだって…』

真『うん…ごめんなさい…』

健『あ～泣くなよ。本当俺…おまえの涙ダメなんだって。
俺まで、泣きたなるじゃん…なっ？
泣きやんだら、なんでもお願い聞くから、なっ？』

真…おん…』
ナデナデ

健『今日は、久々のオフだし、しかも一緒の休みだから、どっか行くか～！？
それとも部屋で、まったりするの！？』

空『う～ん…たけちゃんは、何したい？！』

健『あ～、ちょっと、欲しいものあるんだ！
買い物、行こうぜ！(笑顔)』

真『うん！デートだね。
めっちゃ、嬉しい～、よしっ！颯爽準備して行こう～！』

健『おう！』

それから、俺たちは、目が覚めて…
ずっと、ベッドの中だった…
やっと、本当の起床だなって思いつつ、準備して…
朝食というよりかは、昼食に近い飯を軽く取り、俺の車で買い物に出かけた…