愛してるダーリン

絵里は、拓斗の話を涙を流しながら、黙って聞いていた。

拓『せやから、今は、俺のホンマのホンマの気持ちやねん!』

絵『グスッ…おん…グスッ』

拓『俺は、拓斗が、大好きです!
僕と付き合って下さい!』

絵『あんなうちもな、拓斗と同じやねん』

拓『えっ?!』

絵『うちも高校の頃から、拓斗のこと好きやってん!
せやけどな、うちもこの関係が壊れるの怖くて、好きなん誤魔化して、別の好きでもない人と付き合うたりしてん。
せやけど、やっぱり、それじゃ、心は、満たされんと…。
逆に辛なる一方で、そんな時、真莉とたけちゃんの誕生日会で、うちも拓斗と同じで昔の気持ち蘇ってん!
…うちも悩んでもうて周りには、気付かれんようにしとってんけどな。
やっぱり、真莉には、バレてん。
うちも色々話聞いてもらって、頑張ろうって、思ってん!
せやから、4人で食事した時も頑張らなって…。
せやけど、拓斗の様子は、おかしいし、あの日の帰りも送ってくれても、なんも喋らんし、メールしても…。
もしかしたら、うちの気持ちに気付いて、困ってもうたんやないかって…。
せやから、それからはメールも電話も出来ひんようになってもうてん』

拓『そうやったんや…。俺ホンマアカンな、絵里ホンマゴメンな…』

絵『ううん…。うちもマイナスな事ばかり、考えて』

拓『俺かて…、絵里、改めて俺の彼女になって下さい!
僕と付き合って下さい』

絵『…グスッ…はい。
うちで良かったら…よろしくお願いします』