愛してるダーリン

拓『大丈夫か?怪我とかないか?ホンマに大丈夫か?』

絵『おん。腕…掴まれただけやから』

拓『そっか。怪我なくて、ホンマ良かったわ~』

絵『…おん。拓斗助けてくれてありがとうね』

拓『…おん。せやけど、絵里、あんなところで、なにしとったん?』

絵『…あ~、家に帰ろうと思っとたら、急にうちのファンや言うあの男の人が来て少し話してたら、いきなり、腕を引っ張りだして、抵抗してる所に拓斗が来てくれてん。
拓斗こそ、どないしたん?」

拓『俺は、今日は、ピンの仕事やったから、終わって、帰ろうとしてたら、おまえ、見つけたんや。
真莉は、一緒やなかったんか?由美さんは?』

絵『今日は、真莉は、別の仕事で、福岡に行っとんねん。
せやから、由美ちゃんは、真莉に着いてったんや!
うちは、大阪で、仕事やったから、マネ要らんでって、由美ちゃんに言うとったから、今日は、1人やってん!』

拓『そうやったんか~…。今日は、もう、仕事、終わったんねんな?』

絵『おん、そやで?』

拓『それやったら…。俺が、家まで送るわ』

絵『えっ?!』

拓『アカンか?』

絵『…やて』

拓『こんな夜遅くに女の子、ひとりで帰すほど、ダメな男やないで。
それとも送るん俺じゃイヤか?』

絵『そんなことない!!
あっ…』

拓『フフ。せやったら、帰りますか?』

絵『おん』