真『…そ、そおゆう、たけちゃんたちは、なんの、仕事やったん？！』

健『えっ！あっ、あ～、いつものレギュラー番組の公録やで！』

真『なにを今日は、やったん？』

健『今日か？今日は、ゲストがＲＩＫＡさんやってん！』

真『へ～、ＲＩＫＡさんやったんや～！
うちも会ってみたいんよ～☆めっちゃ、好きやねん！！』

健『えっ！』

真『ん？やって、ＲＩＫＡさんって、めっちゃキレイやん！』

健『あ～ぁ。そ、それでな～、拓斗がめっちゃ、ＲＩＫＡさんに気にいられてん！！』

真『ホンマに！！』

健『なっ、拓斗』

拓『…』

真『たっくん？』

拓『えっ？どないしたん？』

健『…おまえ、人の話、聞いてんのか？』

拓『あっ、ゴメンゴメン。なんやった？』

健『もう、ええわ…』

真『たけちゃん！』

絵『…今日のゲストが、ＲＩＫＡさんで、拓斗が気にいられたって、話やねん』

拓『あぁ～。そ、そうやねん！エイトの中で、一番ノンケやって』

真『ノンケ？』

健『ノンケは、まったく、男に興味がないことやで！』

真『へ～…ってことは、たけちゃんは、あるん？』

絵『この子、やっぱり、天然や』

真『ん？』

健『そんなわけ、あるか！！』

真『そうなんや～…よかった』

健『あほ…』

拓『やっぱ、真莉は、おもろいな～』

絵『ホンマやで！そんなん、普通、真剣に聞かんでも、分かるやん』

真『うち、おもろないし。せやって～…』

健『あぁ～、はいはい。
俺は、真莉だけやから、安心しいや』

真『おん///』

絵『アホや』

なんやかんやゆうて、最初は、なんや、変な空気やってけど、次第に楽しい感じになってん！
中盤からは、結構盛り上がった。
いい時間になったんで、解散してん。
絵里は、拓斗に送らせた。
あとは、ふたりで、何とかなるやろ～な。
子供やないねんから…。
そんな、話をしつつ、俺と真莉は、家に帰った。