【バースデーパーティー会場】

龍『…なんや、ドラマみたいやないか。健人らやと、似合いそうで、嫌や!』

省『ええやないか~。なんや、青春やな~…ええな~』

絵『でも、あの時は、ホントに、ドラマみたいやってで!』

慶『ホンマやな~…なんや、見とれてもうたもん』

丸『あ~あ…俺もその場で、見たかったな~』

拓『ホンマやな~』

慶『も~、ええですやんか~』

龍『それより!そのモデルの子は、どないなったんや?!』

丸『それよりって…』

龍『マル~…なんか、言うたか』

丸『言うてない、言うてない』

慶『…な、なんや、ホンマに男遊びが激しかったらしくて、高校卒業して、少しした頃に、遊んどった、男の何人かに出版社に売られたみたいやで!
今は、影も形もこの世界には、居りませんよ!』

丸『あっ、そうそう、海外に逃亡したって聞いた事あんで!』

省『逃げたんかい!しかも海外に!』

翔『海外か~…俺も、行きたいな~』

絵『ホンマに。仕事やなくて、プライベートで、遊びに行きたいわ~!』

真『ホンマやね。
…そういえば、うち、海外には、仕事以外で、行った事ないやん』

絵『うちかてそうやん』

省『せやけど、おまえら、仕事でも、昔から、海外は、行きまくってるやないか。
俺らなんて…ってゆうか、健人以外は、仕事じゃ、ハワイ止まりか~?!』

龍『そやで、たぶん…拓斗とマリオネットは、仕事でも行けて、ええやないかな~』

慶『俺も行きたいわ~』

慶『俺は、結構遊ぶ時間やら、あったけど、マリオネットは、いつもないんやんな~?!』

真『そうやねん…。
いっつも、スケぎりで、行くんやもん』

絵『ホンマにな~』

拓『ま~、ええんやない?
行けるだけでも!』

真『…そやね』

絵『…行けるだけ、凄いやんな!』

省『そやで~!』

翔『そうや~で!』

真『おん!』