ギュッ
空『えっ!(驚)』
亮『...空...よう聞きいやっ!
...おれは、お前の事が大切で、大切で...
...この世の中で...一番...大好きやねん!』
空『///...亮ちゃん?(涙)』
亮『空、おれらって、ホンマ、スゴいと思わん?(笑顔)』
空『...グスッ...ん?...』
亮『やってな~(笑顔)
この世界には、物凄い数の人間が存在してんのに、おれとおまえは、ほとんどが、一緒やろ?(微笑)
生まれた場所も、生まれた日も、育った場所も、血液型も、もちろん星座も、好きなもんも、嫌いなもんも...
やりたい仕事も、幼稚園から高校までも、何もかもな!(笑顔)
せやけど、ひとつだけ、違うんのんがあんねん!(笑)』
空『...?...グスッ...なに?...』亮『それはな~...おれが男で、空が女の子ってことやねん!(笑顔)
...おれな~、生まれた時から一緒に居って、いつ頃からやろ~な~...
お前の事...女の子として、意識しだしたんわ?
...それから、どんどん、空の事、好きんなって...
これが、恋するってことなんや~って、なんて思ったりして...
おれがコイツを一生守ろうって、...守り抜こうって想ってん!(笑顔)』
空『///...グスッ...おん...グスッ...///』
亮『(微笑)せやから、おれにとっての初恋も初キスもって、まぁ~、初キス言うても...
幼稚園の時やけどなっ(笑)
全部、全部、おまえやねんで!(笑顔)
せやから、これからもこの先も...
ずっと、ずーっと...おれの隣で、笑って欲しいねん!(笑顔)空、おれは、お前が好きや...大好きや!!』
空『...(号泣)...』
亮『(笑)おまえ、泣きすぎやねん!!
で、空の返事は?(微笑)』
空『...グスッ...おん...グスッ...うちも...
小さい頃から...グスッ...亮ちゃんが大好きやねん!(笑泣)グスッ...』
亮『///おん(照)///』
亮ちゃんは、うちをさらに力強くでもやさしく抱きしめてくれた...
そして...
chu
付き合って、初めてのキスをくれた
それは、触れるだけのキスやったけど、亮ちゃんの愛がいっぱい詰まったキスやった...