眠たいわけではないけれど、高橋はどこで寝るのか気になって聞く。 高橋のベッドをあたしが使ってしまうんだし。 「僕はここにでも布団ひいては寝ればいいし」 そっか……。 「どうした?さっきから大人しいけど」 首を傾げる高橋を見て、思う。 今、謝りたいと思った時に謝らないと、このままずっと謝れなくなる。 高橋の出勤にあわせて、明日の朝にはもう病院に戻るんだし。