【完結】先生との恋






せっかく集中してるのに、それを止めさせて夕食を作らせるのは……いくらなんでもね。




あたしだって、集中してる時に途中で中断しちゃうのは嫌。


「や、別に後からでも良いし……作るよ?」


「ダメ。高橋はパズル続けて」



「でも、お腹空いたんでしょ?」


「……あたしが作る」


そりゃ少しはお腹が空いてるけど……。


そのまま高橋の目を見て言った言葉に目を見張った高橋。



何よ?



あたしがそのまま顔を見ていると、高橋が一言。



「岡本さん、料理出来るの?」



……料理出来るの?


だと?



目を見張った意味が分かったあたしは、自分の顔がすぐに不機嫌な表情になっていく事に気付く。