【完結】先生との恋









あたしはこのまま



死んでしまうのだろうか。



一生消えない大きな傷を




付けられて




生きていかなければ





いけないのなら。


今、ここで楽になった方が



マシかも。



意識を手放す前、




そう思ったけれど



あたしの想いを





誰かに伝える事も出来ず。



手術を拒んだあたしの訴えも
高橋に届いたのかすら



分からないまま。



あたしは真っ暗闇に吸い込まれていった――――……