「先生遅いっ!笑
先行っちゃうからねっ!」
と言って先生の車に行く。

「バカっ!笑
お前運転できね~くせにっ!」
意地悪そうに、ニッて笑う。

「やろうと思えばできますぅ~!」

「あらそうですか~!笑
ほらっ、行くぞっ!」

さりげなく先生が車の扉を
開けてくれた。
そんな些細なことでも嬉しい。

「先生、ありがとう。」

「こんくらい当たり前だろっ!笑」

ちょっと照れてるところも可愛い。

「どこの寿司食いに行くの?」

「○×寿司がいいっ!」

「お前って...安上がりだなっ!笑」

「うるさいなっ!」

他愛もない会話をしながら
あっという間についた。

「いらっしゃいませ。
2名様でよろしかったでしょうか?」

「はい。」
先生がちょっとクールに言った。
それがちょっとかっこよかった。
定員さんが惚れないか不安だったが
やっぱり惚れてる...

「こちらへどうぞ///
あの、」

「はい?」

「お仕事は何されてるんですか?」

「一応、教師やってますけど。
どうしてですか?」

「いや///
ちょっと気になっただけです///
すみませんですた。
どうぞごゆっくり!///」