7時くらいまで部活をやって終わり。

「気おつけて帰れよ!」
ニッて笑う先生。

「うん…」
先生と離れたくない。

「なんでそんな元気ね~の?」
って ちょっと半笑い。

「別に~…」

「お前 帰って家に食うもんあんの?」

言うのを忘れていたけど寮生活をしてるんだ。

「あるわけないじゃんっ!笑」

「お前いつも朝寝坊だもんなっ!笑 じゃ~どっか食い行く?」

「えっ!? 先生のおごり?」
って ニッて笑う。

「しょうがね~からおごってやるよっ!笑」

「やった! じゃ~どこ行く~?」

「切り替え早っ!笑 今回だけお前が決めてい~よ!」

「まじで?! じゃ~ぁ…お寿司っ!」

「うわっ! まじかよっ!笑 遠慮って言うもんがね~よなっ!笑 まぁ~いいけどな!」

「じゃ~早くいこっ!」

「準備早くねっ?!笑 俺まだなんだけど…笑」