『場所、変えよう。』 そう言って翔太は私の腕をつかみ立たせてくれた。 そして向かった先はさっきの場所から少し離れたところにある小さな喫茶店。 ―カランコロン 喫茶店の中に入るとお客はいなくてマスターは新聞を読んでいた。 私たちは飲み物だけ頼み奥の方の席に座った。