それにしても悠翔はよく笑うな!! ちゃんと私を受け止めてくれた。 決して消えることのない傷…―。 でも、悠翔がいたら悠翔の笑顔を見ていたらなんだか傷が浅くなっていくような気がしたんだ。 …―ガチャ 『持ってきたよ。』 そう言って悠翔は部屋に入ってきた。 2つの蕎麦をもって…。 『なんで2つもってんの??』 『一つは心愛の。もう一つは俺の。』 『えっ?悠翔もここで食べるの?』 『だめ?』 甘えるような目で私を見るな! 弱いんだから…。