翌日 はりきって家を飛び出した あたしは…… 由香を見つけてしまった。 由香はこっちを見ている。 ここに龍也来てくれないかな… っと思っていたら 本当に現われた。 夢みたい…… 『大丈夫か?』 『う…うん』 って、何照れてんの!! あたし。馬鹿馬鹿馬鹿…。 ―ガシッ 痛ッ!! えっ、あたしの手が 龍也に掴まれていた。 『…龍…也?』