年下ダーリン

ドアを開けると、青を基調とした店内の様子に、私は息を飲んだ。こんなところ、初めてだから。






一人のウエイトレスがベルの音に反応して、笑顔でこちらを見た。










「Bonjour…、あ、翔ぼっちゃまっ!!」









……やっぱり。










私の嫌な予感が見事に的中してしまった。ウエイトレスとコソコソ話したあと、私と翔は奥の部屋へ案内された。他の席とは違う……。多分VIPルームというやつだろう。