年下ダーリン

「翔ってば、ホントどこに行くつも……っ」








その時、急に翔の足が止まった。







「ココだよ」









『不釣り合い』









まさにそんな感じだった。だって、翔が止まった前にあった店は……。














「高級……料理店だよね??」









「フランス料理を扱っております」








ウエイトレスの真似をして、深々と頭を下げる翔。






「じ、冗談…だよね??」







「ほ・ん・き」








ウインクをする翔に、もう笑いかけるコトは無理だった。冗談じゃない証拠がココにあった。







『Petite Sirene X』