年下ダーリン

「お母さん、なんで起こしてくれなかったのっ!!??」










そんなありきたりの文句を言いながら、浴室に行き、シャワーを浴びた。半乾きの髪をタオルで拭きながら部屋に戻った。










あー、何着て行こうっ!!??






とりあえず、下着を身につけ、あちこち引き出しを開ける。床はあっという間に服で埋めつくされていた。





これもダメ…、あれもダメっ!!!





そうこうしているうちに、もう十二時半……。約束は十一時だった。









床に散らばった服の一つで、目についたものを拾い上げ、急いで着替えて髪を乾かした。そして、ご飯を食べないまま、バス停まで全速力で走っていった。