年下ダーリン

「……ごめんね?」



「え?何が?」



隣にいる翔が突然しゅんとして謝った。何のことだか分からず、私はきょとんとした顔で聞き返す。




「急に家なんかに誘って…」




「あ、ああッ!!いいよー、そんな!!」



「りん、迷惑してんじゃないかな、て」




尚更しゅんとする翔に、私は慌てて両手を横に振った。




「そんなわけないじゃんッ!!むしろ…」





……あ。



振った手をそのまま口元に当てた。翔を見ると、ニヤッと嫌な笑みを浮かべている。