年下ダーリン

「りん…、婚約者ッて誰が言ったの?」





「…莉奈ちゃん。翔が伝言頼んだんだよね?」





「うん。で、莉奈は誰が婚約者ッて?」





「え…?莉奈ちゃんでしょ?」




「……誰が?」







「莉奈ちゃんが、自分が婚約者ッて言ってた…よ?」





それを聞いた途端、私の腕を掴んでいた翔の手が落ち、ヘタッと座り込んでしまった。