年下ダーリン

下校時間の小学校。わらわらとちっこいランドセルを持った小学生が出てきた。



うわ~……、これはなっかなか恥ずかしいなぁ……



視線が突き刺さる。



確かに怪しいだろうな。高校生がこんなとこに仁王立ちなんて…。



小学生は私を見ながらよけて帰る。時折、ヒソヒソと声が聞こえてきた。



早く……早く来ないかな……


私が待ってるのはただ一人だった。


この人に会うためにここにいるんだから、会わずに帰るわけにはいかない。







……それにしてもなぁ…








くじけそうになって、俯いたその瞬間…だった。