年下ダーリン

仲直りして、またいつも通りの生活に戻った。



一つだけ違ったのは……





「依子ッ!!」


「翼くんッ!!」



依子と翼が付き合い始めたこと。



私は翼が好きだった。ずっとずっと好きだったけど、翼から依子への気持ちを聞かされたとき……自然とそんなに嫌な気持ちはしなかった。


どっちも大事。




依子も、




翼も……。




二人が幸せになってくれることに越したことなんてない。



私は…もう依子の一番ではないかもしれないけど…それでもいい。




私の中では『一番』だから、



依子が『大好き』だから――――