年下ダーリン

はぁ~……





あれから依子とは話してない。まぁ現に今だって教室に居づらいし、こーやって外でご飯食べてるわけだけど。





「もぉ~……なんだかなぁ…」





「り・んッ!!」





「ぎゃッ!!!!」





後ろから驚かしてきたのは、翼だった。ビックリしすぎて、飲んでいたジュースを落としてしまった。










「なぁ…お前ら、ケンカしたの?」



翼が新しいジュースを買ってきて、隣に座った。




「なんで?」





「ん~…話してるの見ないしな。いつも一緒なのに今だって一緒にいないじゃん」





「そんな…いつも一緒にいなきゃいけないわけじゃないでしょ」






そのとき、高い笑い声とともに、寄り添った男子と女子が歩いてきた。遠目でも、それが誰と誰か分かった私は、すぐ木のかげに隠れた。