「よかったじゃんっ!!翼もおめでとっ!!」
「ありがと」
「で??プロポーズの言葉は??」
「翼くんがねぇ、昨日電話くれてね。『ずっと好きだった』て!!そんで、私も好きだったから、『うん』て言ったの!!」
「ば、ばっか、依子っ!!お前、何バラしてんだよっ!!」
あはは、と笑いが起こる。
そう、これでいい。
翼と依子。どっちも大事で、二人が幸せならいいじゃんか。
ここで私が言っても……、二人を困らせるだけ。
だったら、見守るだけなら、そばにいてもいいよね??翼と依子が幸せなら……それでいいから。
「ありがと」
「で??プロポーズの言葉は??」
「翼くんがねぇ、昨日電話くれてね。『ずっと好きだった』て!!そんで、私も好きだったから、『うん』て言ったの!!」
「ば、ばっか、依子っ!!お前、何バラしてんだよっ!!」
あはは、と笑いが起こる。
そう、これでいい。
翼と依子。どっちも大事で、二人が幸せならいいじゃんか。
ここで私が言っても……、二人を困らせるだけ。
だったら、見守るだけなら、そばにいてもいいよね??翼と依子が幸せなら……それでいいから。

