年下ダーリン

大きな音とともに教室に入ってきたのは……






「愛奈……!!??」







鬼の形相とはこのことを言うのだろう。いつも整えてきれいな巻き巻きの髪を振り乱し、
化粧も崩れ、キッと鋭い目で私とはじめくんを交互に見た。






そして、音を立てながら、一歩一歩私とはじめくんの前に近づいてきた。






な、なになにッ……!!!??






私の前に立ちはだかった瞬間、愛奈は息を音を立てて吸い込んだ。









「先生ッ!!!!」







「な、なんだよ……」









「私はねぇッ……」