年下ダーリン

「え??ズルイじゃんッ!!」








「まーまー…、ほらッ!!これやるから、勘弁してッ!!ね??」








詰め寄ってくる依子の目の前に白いビニール袋を揺らす。その袋を受け取り、中身を確認する。










「こんなんで騙され……ッ!!!!」







「なんだって??」









「騙されますッ!!!」









袋の中身は、依子の大好物のプリン。依子は大喜びでそれを取り出して、次の瞬間にはプリンを口いっぱい頬張っていた。










「おいひ〜」







依子の機嫌をとるのは、なんて簡単なんだろう。








そう改めて思うのだった。