年下ダーリン

「おいッ!!!」







「ぎゃッ!!」








「サボりかー??このやろー」







「あ、なんだ、はじめくんか」









中庭であぐらをかいて座っている後ろから、はじめくんが声をかけてきた。はじめくんなら、サボってても何も言わないし、平気だろう。はじめくんはそのまま私の隣に座った。








「お前…なんかあった??」






「ん〜??」







「元気ねえじゃん」








「あぁ……」








『愛奈のせいでね』









なんて言えなくて、言葉を濁すだけだった。