年下ダーリン

肩をポンッと叩かれ、突然の出来事に私は地震が来たかのように、大きく上下に振動した。振り向くと、そこにいたのは、片手を私の肩の位置まであげたまま、驚いた顔をしてる……愛奈だった。








「ご、ゴメーンッ!!!驚かせるつもりなかったんだけど……」







「い、いや……」









まさか朝から愛奈に会うとはなぁ……。








ちらッと愛奈のほうを見ると、バッタリ目が合ってしまい、ニコッと微笑まれた。いつもの愛奈だ。やっぱり昨日のは愛奈じゃないのか??






だったら……??








「りんちゃん、教室まで一緒にいこ??」






「うん……」






気が晴れないまま、教室へ続く廊下を愛奈と歩いていった。