「………さっむ…」
手袋をつけていない手と手をこすり合わせる。息をかけても温かくならないほど、私の手は冷え切っていた。
携帯を開くと、いつの間にか電話は切れて、いつもの待受があった。そこには大きく『7:00』 の数字が浮かび上がっていた。
私……、いつの間にこんなに待ってたんだろ…。
辺りは暗くなり、街灯が私を照らしていた。私の下には大きな自分の影がある。
それを見るとなんだか、寂しさと虚しさが一気に込み上げてきた。
独りなんだな……、私。
ライトアップされたイルミネーションに、感動する気持ちを忘れてしまうほど、私の心は大きな悲しみに包まれていた。
手袋をつけていない手と手をこすり合わせる。息をかけても温かくならないほど、私の手は冷え切っていた。
携帯を開くと、いつの間にか電話は切れて、いつもの待受があった。そこには大きく『7:00』 の数字が浮かび上がっていた。
私……、いつの間にこんなに待ってたんだろ…。
辺りは暗くなり、街灯が私を照らしていた。私の下には大きな自分の影がある。
それを見るとなんだか、寂しさと虚しさが一気に込み上げてきた。
独りなんだな……、私。
ライトアップされたイルミネーションに、感動する気持ちを忘れてしまうほど、私の心は大きな悲しみに包まれていた。

