年下ダーリン

「翼は依子が好きなんだよ」














「……」














「大好きでね、私に相談してきてさッ!!勝ち目ないっつーの」







投げやりな感じで言うと、なんだか心にため込んでいたものがすべて消えていくような気がした。












「……りん」










「依子、幸せになりな」












ぐすぐすと鼻をすする音が聞こえる。さっきよりも激しさが増したような気さえする。





そして、私は置いてあったプレゼントの袋をわし掴みにして、立ち上がった。













「私なら大丈夫だから」