年下ダーリン

「え〜??でも、りんがつける感じとは違くない??」









「ちょっと気になっただけッ!!!」









ガチャンッと音をたてて戻した。依子は意味ありげに、ふーん、と言いながら、じーッと私を見ている。








「クリプレくらいいいじゃない」






「え~??」







パッと私を見るのをやめて、クルッと後ろを向いた。私に背中を見せながら、後ろに手を組む。






「……まッ!!いいんじゃない??やるかやらないかは、りんが決めることだし」









う………。








そう言われると、なんだか……、やらなきゃいけないみたいじゃない……。