まさか起きてた!?スースー寝息たててたのは嘘!? なんか…最悪な展開。ここにいたくない。 いたら何かが壊れそうな気がする。 やだ、やだ、やだ。 だけどあなたはそんな私の思いを消してくれた。 「まぁ俺の寝顔は美優限定だから」 その言葉にキュンとした。兄弟だということを一瞬だけ忘れさせてくれた。