女に告られることも何度かあっても、



今まではさ、ただ面倒で、うっとうしいだけだった俺。



けど、「例外な奴」もいるわけで、



今、俺の腕の中にいる、真っ赤な顔した、こいつは、



きっと俺の、俺だけの、



………特別な女ってやつなのかもな。