ウィィィィィ

映画館が暗くなった

ドァァァァァ

あっ俺だ・・・
こうして見ると恥ずいな//

「好きっ・・・!」

「・・・ゴメン」

二人とも思いが同じなのに
どうしても付き合えない
凄く切ないお話

あっケバ婆だ・・・

「あなたっ!!」

「お前に付き合うのももう無理だ
ゴメン、別れてくれ」

「私は認めませんっ!!」

「分かってくれ・・・
ここにおいとくから」

ケバ婆の夫は離婚届を置いて
姿を消した

「これも全部あいつの所為よ!!」

婆はここで俺に八つ当たり
するんだよなー

バシッ

「っ・・・」

「あんたのその顔!
ムカつくわっっ!!!!」

主人公の女の子(俺)は
抵抗しない・・・
それでruiに会って
訳を聞かれて誤魔化したんだよなー
その後miyaに会って
問い詰められ、話した
それをruiが見ていた
ということも知らずに
ナドナド






「っ泣けたぁぁぁー!」

映画が終わり
周りの人ほぼ全員
泣いていた
確かに見る側だったら
俺も泣いてたかもな
でも自分でやった劇だしなー

「いい話だったね!」

「そうですね」

それから寮に戻り
生徒会様様と分かれ、
部屋でのんびり過ごしていた