「映画公開っ?!」

予定より早くないっすか?!
すげぇ早いじゃんっ!
あっ、今は事務所
もちろんkiuだよ★

「監督が
:これは完璧だっ!
この素晴らしさを
早く皆様に伝えなければっ!:
って言って公開が明日になったのよ」

どんだけ気が短いんだっ!

「分かったよ」

私は社長室を出た

「あっkiu!」

「miya!聞いた?」

「聞いたよ
気が短い監督だよね」

「私も思った!!」

「人気があったらいいケド」

「そうだよね」

「miyaさぁ~ん!」

ゲッ出た
ケバ婆・・・

「会いたかったですぅ~」

キモっ!

「きゃぁ~ruiさぁ~ん!」

ruiもmiyaも引きつってるよ顔
なんとなく同情できるわ

「あなた居たのぉ~?」

「居ましたよ
ずっと前からニコッ」

いちいちムカつく奴だな!

「知らなかったわ~
ゴメンなさいねぇ~オホホホホ」

ムカー!!
フッ私に口で勝てると思うなよ!

「kayakoさんの役
すっごぉーく!
上手でしたよ??
kayakoさんにぴったり・・・
っていうかそのものでしたねニコ」

「ムカーありがとう
kiuさんもノーミス、凄いわぁ」

「kayakoさん
間違えてばかりでしたよね
それに監督にも怒られてたし」

「カァァァァ!」

「「(女って怖い・・・)」」