「「おいっ!」」

「俺等従兄弟じゃなかったのかっ!」

「従兄弟・・・?
あぁ!!
剣と硅ねっ!!
ゴメンゴメン忘れてた」

「相変わらずだね」

「エヘヘー」

完璧に忘れてた・・・
剣と硅は私の従兄弟・・・
剣がちょっと無口
硅は優しい
二人は双子で硅が兄

「何で此処に?!」

「あーちょっとなニヤッ」

ゾクッ
何か良からぬことを考えてるな・・・
剣は怪しいからな・・・

「じゃぁな
俺等、今日はここに泊まるから」

「うっうん・・・
じゃぁね・・・?」

「じゃぁね」

私は家に帰って寝た