「頭・・・ダル・・・」

何かクラクラするし・・・
ダルイ・・・

アメリカから帰ってきて
数日経った

ピーンポーン

「この位なら大丈夫か」

俺は用意してドアを開けた

ガチャ

「待たせた」

「いいって!早く行こうぜ」

俺等は教室に向かった

ガラガラ

「「「キャーーー!」」」
「桜木様ぁ~」
「桐宮様ぁ~」
「苅田様ぁ~」
「佐原様ぁ~」
「冠凪様ぁ~」

うっ頭に響く・・・

「大丈夫か?」

「顔色悪いですよ?」

「大丈夫だ
俺は健康だからな!」

「無理はすんなよ?」

「当たり前!」

キーンコーンカーンコーン

俺等は席についた

ガラガラ

「席につけーー」

そして授業が始まった

黒板に書かれてる文字が
ぼやけて見えてきた・・・

「おいっ来夏大丈夫か?」

「へ?」

「先生ー来夏が調子悪そうなので
保健室に行きますー」

ザワザワ

「おー分かった」

俺達は保健室に向かった