「行きましょう」

「はい」

今から出発
学園の人に一人も
会わなかった
多分ご飯だからだろう

飛行機に乗って
椋と作戦を考えた

「初めはバスで爆破テロ
その次一週間後に電車で爆破テロ
そのまた一週間後に飛行機で爆破テロ
これは計画された犯行ですね」

「そうですね
それで次の一週間後が
明後日・・・・」

「明後日に犯行が行われるかもですね」

「でも場所が分かりませんよ」

「明後日までに情報をゲットしましょう」

「はい」

それからアメリカについた
アメリカは昼の12時だった

「さっそく情報集めしよう
1時になったら此処で待ち合わせで」

「分かりました」

私と椋は分かれて情報集めした

『すいません』

『はい?///』

『爆破テロのことを
ご存知ですか?』

『あぁあのことですか』

『知ってるんですね?
じゃぁどこで行われたか
分かりますか?』

『分かるよ・・・』

それから教えてもらった

『ありがとうございます』

『いいえ』

次は・・・あそこかも・・・
これで十分だな

「椋!」

「何かみつかりましたか?」

「はいっ
テロらしき人が分かりました!」

「嘘?!」

「姫羽は何か分かりましたか?」

「うん。
初めのテロは×、
次のテロは●
その次のテロは△」

「でしたら次は■ですねっ?!」