プルルルルルル

俺の電話が鳴った
俺は皆から離れて電話に出た

『はい』

『任務だ
cookyと一緒だ』

『分かりました
こちらからcookyに
お伝えします』

『分かった』

ブチッ

「椋ーーー!」

俺は椋を呼んだ

「俺と椋、早退だからっ!」

そう皆に言って
寮に戻った

「仕事・・・ですか?」

「うん」

カチャカチャ

「あった・・・
アメリカでテロ事件が
相次いでいる
その犯人を捕まえるんだってさ」

「アメリカですか・・・」

「まぁ頑張ろうよ」

「そうですね」

「出発時間は今日の6時」

「今から用意をしないと
いけないですね」

「休むって理事に言っとくよ」

「じゃぁ僕はスプレーとかを
持ってきます」

俺等はそれぞれの分担で動いた
俺は理事長室に向かった

コンコン

「失礼します」

「あっ来夏ーー
久しぶりっ!
最近登場なくて淋しかった!」

「あーゴメンゴメン」

「それで用事は?」

「えっと一週間位休むから
その報告」

「了解
絶対遊びにきてねっ」

「分かってる」

そう言って
俺は部屋に戻った