「あーダルっ
サボろっかな~?」

そう・・・
今は授業中っす!
授業何かダルくてやってらんない
屋上もいいケド保健室にしようかなー
此処の保健室初めてだし(笑)

ガラガラ

「失礼しますー」

「いらっしゃい」

うわっイケメン!!
爽やかイケメンだな・・・
年も若そうだし

「サボっていいっすか?」

「クスッいいよ
でも普通は言い訳を考えるケドね」

「ストレートすぎでしたか?」

「ううん、面白かったよ」

「あの・・・お名前は・・・?」

「ん?俺は金津 葉、よろしくね?」

「はい、俺は桜木 来夏っす」

「有名だもんね」

「そうなんっすか?」

「うん
俺ちょっと用事あるから
ここあけるケドいいかな?」

「はい」

そう言って金津さんは出て行った
俺はベットで横になった

ガラガラ

誰かが入ってきた
金津さん帰ってきたのか?
そう思ってベットからおりた

「桜木君・・・だよね」

そこには俺と同い年の
可愛い男の子が居た

「そうだケド・・・
何で俺の名前を・・・?」

「有名だからだよ
この学校一イケメンってね」

「ハハッ冗談は止めて、
俺全然カッコよくないから」

「無自覚なんだ」

「??」

「僕の名前は浅木 連
よろしくね?」

「よろしく、
俺のことは来夏でいいから」

「僕のことも連でいいよ」