「好きですっ」

「へ?あっゴメンね?
俺、君のこと知らないし・・ね?」

「////
僕っ絶対諦めませんからっ!」

ん~何だったんだろ・・・
知らない男の子に告白された・・・
たったそれだけだけどねっ!

「来夏ぁ~~」

「あっわりぃ!!
今行く!」

俺は今のことを忘れて
教室に向かった

「遅い・・・」

「ゴメンって!」

「何だったんですか?」

「んー告白・・・?」

「「「「告白?!」」」」

何気に怖いよ・・・
4人共美形なんだからさ・・・
ホラ皆様の夢を壊しちゃいけないよ

「返事は・・・?」

「勿論・・・」

「「「「勿論・・・?」」」」

おっ意外に面白いなっ
いじってやるか!

「okしたぜ?」

「「「「ok?!」」」」

「おう!
可愛かったしなっ」

「「「「ガーン」」」」

プッ笑える!
でも何でそこまで落ち込むんだ??

「嘘だって!断った」

「「「「ホッ」」」」

「でも何で落ち込んでたんだ?」

「なっ//その・・・
ほらっ!来夏はとうとうホモに
いっちゃったかなー?って!」

「あぁーそれでか」

女だからホモにはならないよ

「あー良かった良かった」

マジで喜んでる・・・
そんなに俺がホモになるのが
嫌だったのか・・・?
変な奴ー