スキで溢れさせて

「ごめん…美波」




「ようようようよう姉チャンよう!!」




なんだ、この典型的な絡み文句は。




声のしたほうを見れば茶髪、銀髪、黒髪…そう、お馴染みの3人が口角をニッと上げて立っていた。




人生にピリオドをうつ時がやってきた。




「誰が自分に酔ってたって?」



「誰が偽善者だって?」



「誰がスカした奴だって?」





口角だけを不気味なほど開けて目は鋭さが増していた。




ナンデダロー涙ガトマラナーイ。




アハハハハアハハハハ。