松「おい………」



俺は、部屋の前の執事に声をかけた。



松「学校を………転校させてくれないか?」



執「しょうがないですねー…♪」



そう言って、ニッコリと笑う執事を、少し嬉しく思った。



…明日からは、変われそうな気がする。