思わず流の顔を見る。



いつもからは想像もつかないほど照れてるようだった。



顔は耳まで真っ赤で、俯いている。



流「この告白、誰にも秘密な?」



…?



はぃっ!?



萌「あのぉー…返事は」



流「…………聞きたくない。」



いや、何故っ!?



流は俯いたまま、私の話を聞こうともしないで、生徒会室のドアを開けた。