そんな事をいう彼の顔はなぜだか赤い。

何かしたかな...私-...?

笑ったしか、してないよぅな気がー...

そんな彼の声の後...

全員集まった、桜錬学園の入学式が始まった。




『姫綺羅えあさん。』



そう先生に呼ばれた今から私の

予想もしないスクールライフの嵐が

おとずれようとしていた。

嵐はそして目の前にまで近づいてきていた...