Moonlight

「おーぃ!珍しい名前の子ぉ~??」

珍しい名前の子?

パッとその声のする方を向く-...

瞳...あった...?

「今、瞳あった子!!

んっとぉ...きぃ~...えっとぉ...

ききぃ~...あぁもう分かんねぇけど!俺の隣!」

そう言って私に手招きをしてくる。