ピピピピッピピピピッ.....

「38度...?嘘っ」


初日の疲れがたまったのか、

家に帰ってすぐ私はベッドに転がった。

それから、どれだけ寝ていたか分からない。

気づけば、もうあたりはお日様が昇る頃で...

ピカーッ...とカーテンの隙間から光がさしていた。