「悪いな……ジャンヌ
部屋を用意させる」
あたしはその言葉に
首を振った
「他の国に私の存在が
知られてはシャルル様が
困ります。
私はここで構いません」
「しかし…」
あたしは微笑む
「たまにお庭を
散歩させて下さい」
部屋を用意させる」
あたしはその言葉に
首を振った
「他の国に私の存在が
知られてはシャルル様が
困ります。
私はここで構いません」
「しかし…」
あたしは微笑む
「たまにお庭を
散歩させて下さい」


