聖なる女騎士

「神の声を聞く少女?
そんなの
いるわけないだろー…」




あの馬鹿王子が

ついにめいしんまで
信じる落ちぶれた王子様に
なり下がったか






「あー…
行くしかないか…」





俺は立ち上がり
扉へ向かった





「仕事だ仕事」